たぐるログ

ログを残すって、思ってるよりきっと大事。

RとStanではじめるベイズ統計モデリングによるデータ分析入門を買いました。

買いました。

直近でベイズを使う予定があるわけではありません。

でも分析に関する知識が増えと、それに伴って従来の現象を新しい切り口から捉えられるようになるもの。 教養的な学びの意味があります。


これまでぼちぼちと初心者本を読んで、その特徴の把握を試みてきました。

個人的には前書よりも、とある弁当屋シリーズのほうがわかりやすかったです*1
身近な例をいくつも使い、何度も説明を繰り返してくれるので、読んでいて概要の蓄積がしやすかった。


さて、ベイズに関する個人的な興味は、これまで以上に高まってきております。

数学に明るいわけでもなく、飲み込みも早いほうではありません。 
個人的に手を動かして学ばなければ、全然学べない人です。

写経できる良い本がないか探していたら、TwitterのTLで見つけました。

馬場真哉 (2019). RとStanではじめるベイズ統計モデリングによるデータ分析入門 講談社

本書は,入門者が初級から中級を目指すというレベル感です.統計学の基本やベイズの定理といった基本事項を少し学んだが,それでは物足りない.次のステップとして統計モデリングの世界に足を踏み入れたい.このような読者の助けとなることを願って執筆しました. (p.3)

うむうむ。まさに自分のためにあるレベル!面白そう。

ほんとは身近に一緒に勉強しあえる仲間がいればいいのですが、 Rもベイズも興味をもってくれる人はいない。。。

今夏、この本を使って孤独に、でもだからこそじっくりとベイズ統計モデリングについて勉強しようと思っています。

座右の銘は、有言不実行。
最後まで感想できるように、ブログに進捗を綴っていけたらとおもいます。

以下、サポートページ。

RとStanではじめる ベイズ統計モデリングによるデータ分析入門:サポートページ | Logics of Blue

*1:前書を読んでから、こちらを読んだからってことも、もちろんあります