たぐるログ

ログを残すって、思ってるよりきっと大事。

iPadでRStudio.Cloudを通してRMarkdownスライドを使う。

iPadMarkdownスライドを作って、使いたい。
なので、いろんなアプリを探してみたけど結局見つからずじまい。

結局はRStudio.Cloudさんに頼ってみた。

具体的には、以下の手続き。

1.RStudio側の準備。
 RStudio.cloudに登録 revealjsパッケージをインストール
 library(revealjs)

参考:https://qiita.com/petadimensionlab/items/ea164445e455d2c52b66

2. iPadでRmdスライドを作成
 現状、RStudio.cloudは、日本語入力に対応してない。
 iPadのエディタアプリなどを使用して、mdスライドを作成。
 その際、yamlヘッダも加えて最初に書いておく。
 このヘッダは、どこかに作っておいて適宜コピペして対応かな。
  自分のiPad環境では1Writerで作成、.txt形式で保存。


title: "iPadでRMarkdownスライド"

subtitle: "reveal.js編"

author: "志乃田たぐる"

date: "r format(Sys.time(),'%Y/%m/%d')"

output: revealjs::revealjs_presentation

theme: default


参考:https://kazutan.github.io/SappoRoR6/ https://kazutan.github.io/SappoRoR6/rmd_slide.html#/

 作成したスライドは、iCloudなどに保存。
 その際、可能であれば.Rmd形式にしておく。
 (できなければ、.mdのままでも.txtでも良い。)

3.Rstudio.cloudに読み込ませる
 RStudio.cloudに戻って、対象となるファイルをuploadする。
 .mdや.txt形式でuploadして、それを読み込ませた後、RStudio.CloudのFile>Save as...から、拡張子を.Rmdに手入力で変換するって方法もあった。

で、それをknitr。

f:id:Taguru_Shinoda:20190501115838j:plain

f:id:Taguru_Shinoda:20190501124634j:plain

とりあえず、この作業でできた。

うーむ。この手間をかけてまでipadでスライド作成、使用する必要があるのかは疑問w

PC上でRmd/mdスライドを作成してiCloudに保存して置いておいて、iPad上のRStudio.Cloudで読み込ませて使う、のほうが現実的だよなー

もっとかんたんな方法があればよいのだが。 とりえず、備忘録としての記事でした。

きっともっと良い方法があるんだろうなぁ。 ご存知の方、教えてくださーいm( )m